2013年05月20日

鳥肌もの♪

40才独身女性
彼氏からプロポーズはされているが
踏ん切りが付かず、結婚しない

そんな彼女が
自分の母親に付き添って、某大学病院の待合室で座って居ると

隣に見知らぬオバサンが座って来た

全身に鳥肌を立てたオバサンは、彼女に「言おうかどうしようか迷ったんですけど、念が強すぎて放っておけなくて…。あなたの後ろにおばあさんが憑いていて訴えています。近親者で亡くなられた方はいますか?」

彼女が思い当たるのは、父方のおばあちゃんと思っていると←オバサンに言った訳では無い

「あなたの後ろのおばあさんは、好きな人と一緒に墓に入れて欲しいと言ってるんです。」

彼女は、ハッとした

彼女が子供の頃、おばあちゃんから
「おばあちゃんには、おじいちゃんの他に大好きな人が居て、駆け落ちしたんやけど、直ぐに見つかって連れ戻されたんやぁ」

昭和初期の田舎では
産まれたら直ぐに、結婚相手を決まられた

連れ戻されたおばあちゃん
彼女にその話をした時
彼女は、「おばあちゃん、おじいちゃんの事嫌いなん?」
って聞くと、おばあちゃんは「今は、おじいちゃんの事大好きやし、感謝してるし、大切に思ってるよ」と微笑んだ

オバサンが、「悪い事しようとしてるんじゃ無いんよ。お墓参りをして、お墓を綺麗にして上げて、手を合わせて「それは出来やんのよ」って言うてあげて。それでおばあちゃんは、納得するから。そしたら、アナタも前に進めるから。」と言って席を立った。

遠方の為
おばあちゃんが亡くなってから
一度も墓参りをしていない彼女

墓参りをしたら
彼女は前に進めるのだろうか?

自分の父母に言って、早速お墓参りに行くそうだ
  

Posted by らいず at 20:47Comments(2)