rise・ライズ〜焼鳥屋の日常〜その１

我が家では、絶対君主の店主父

この前の台風の日に
晩ご飯のオカズが気に入らずに
「サバが食べたい」と一言

店主母は、雨風の中財布を握りしめて買いに行くつもり

私「義母さん、私が買いに行って来ます。凄い雨やし、危ないから」

店主母は、自分の旦那のワガママで私を動かすのは申し訳ないと思うらしく、頑なに自分で行くと言い張る

そんな私と店主母のやり取りを聞いていた娘ちゃんが、店主父に

「おじいちゃん！ワガママ言わんと、あるオカズでご飯食べなぁ」と言いに行った
↑因みに、この台詞はいつも私に娘ちゃんが言われてる台詞

やるな！娘ちゃん(^.^)b
娘ちゃんに話し掛けられると、どんな事でも嬉しい店主父は、娘ちゃんに怒られてもデレデレ


今日は、着ていく服が無いと店主母に怒鳴り散らす店主父

娘ちゃんが
「おじいちゃん！大きい声で言うてたら怒ってるみたいで恐いで！もっと女の気持ち考えなぁ」やって

店主父は「怒ってないよぉ」
店主母は「良い事言うてくれたなぁ」と、嬉しそう

店主父は、耳が遠いのでどうしても声が大きくなって怒鳴りがちになる

私と娘ちゃんの声は、ほぼ聞こえていないみたい

しかし
娘ちゃん、怖いもの知らずやわ

いつか怒鳴り返されやんように、気を付けよう