rise・ライズ〜焼鳥屋の日常〜その１

娘ちゃん
明日の学校の用意をしていると、急に「明日牛乳パックが要る」と言う

下に行って店主母に牛乳パックある？と聞くと「昨日全部捨てた」ってさぁ

仕方なく、牛乳を買いに行って
店主母『大きいコップに一杯半』
娘ちゃん『小さなコップに一杯』
私『大きいコップに二杯』飲んで、無事牛乳パックゲット

娘ちゃんの為なら丸ごと一本飲んじゃうよ


でも…
やっぱり

お腹が…

キュルキュル言ってます
だって冷たい牛乳二杯も一気飲みしたから当然だけどね


愛ですよ『愛』

飲み終わった後、娘ちゃんに「画用紙でもいいって先生言うてた」って言われちゃいした

  

以前、大阪の某有名ラーメン店で食べていたら

後ろの席にとても騒がしい集団がいた

高校生のグループで十数人
騒がしい原因は
テーブルにサービスで置いてるネギやニンニク、辛味味噌等を飲み残したスープの中に全部入れ、それを「飲め！」と強要してキャーキャー言って騒いでいる
注意しようとした私に店主が「店員さんが居てるんやからお前が言うな」と言われました

高校生達が帰った後のテーブルや椅子は、サービスで置かれてるネギや薬味が散乱スープでズルズルでした
店員さんは「クソッ」と言いながら後片付け…

私が腹立たしかったのは『食べ物で遊ぶ事』
当時五歳の娘ちゃんですらわかってるよ

お店側は、そこまで我慢せなアカンの？と哀しくなりました


サービスも『当たり前』じゃない
受ける側も「ありがとう」と思う気持ちが大切


お客様神様だけど
神様は悪い事せぇへんで