rise・ライズ〜焼鳥屋の日常〜その１

今日の夕食時、学校の授業で『昔デンマークの船の機関長さんが、日本人を助けようとして死んでしまった』と、いう話を習ったと話す娘ちゃん

店主父は、「トルコの船やろ？間違った事教わってるんちゃうか？教科書持って来い」と、娘ちゃんに命令

今、ご飯食べてる真っ最中

娘ちゃんは、教科書に載ってたモン！と泣き出すし・・・

店主父、確認するまで間違えてると言い続ける

そんな事はどうでもいい

美味しく晩飯食わしてくれ


なにかにつけて、娘ちゃんに対抗意識を持つ店主父

まだ習っていない問題を言って、娘ちゃんが答えられなかったら
「分からんのか？」と超ドヤ顔

テレビで聞きかじったクイズなんかも
娘ちゃんに言って、答えられなかったら
ドヤ顔で答えを言う

ある意味、晩御飯はイヤな時間
当たりさわりのない話を振るのが精一杯

二世帯住居で、台所だけ別にするっていう気持ち

良くわかる・・・・