rise・ライズ〜焼鳥屋の日常〜その１

山の上で、一人ぼっちの母
自分で選んだ事やけど、寂しいやろうなとは思う。

1週間、連絡が取れない母。

熱中症で死んでたらどうしよう…。と、思いながら安否確認の為山へ行く。

途中、何度も
うわぁ、ホンマに死んでたらイヤやな(-ω-;)と呟く

家に着くと、廊下の窓は開いてるけど
玄関の鍵はかかってる！と、娘が大きい声で喋ってても無反応。

居てないんか？ホンマに死んでる？
イヤイヤ、あの人はそう簡単に死なへんやろ。

大きい声で「お母さん！！」って呼んだら
「はい」と、玄関が開いた。

良かった。生きてたよ。

白地に、ひまわり柄のパジャマ姿の母を見て
1番に『足が有るか』確認した娘

足がある。って安心したらしい。

お年寄りの一人住まい
なんか、もっと早く安否確認出来る方法ないかな？

  

会社の書庫の奥に、シュレッダーの機械がある

5時半を過ぎて、シュレッダーをしに行くと
必ず、背後で人の気配がする

「あっ、後誰か待ってる。」って、思って振り向くと
誰も居ない…

絶対、後ろに誰かおった！
私の肩ぐらいの背丈の…子供みたいな…
なぜなら、人の気配とシュレッダーに影が写るから…

何回かそんな事があって、5時半を過ぎたらシュレッダーしに行かないと決めたのに、今日は６時半にシュレッダーをしに行った

絶対の絶対に、私の真後ろを誰かが通った！
影がサッと動いて、風が動いたから！！

絶対に通った！

けど、やっぱり誰も居なかった(((°Д°; )))

ホンマに…誰かおったって…(T^T)

まぁ、気配だけなんやけどさ…

今度から、シュレッダーしに行かない(-ω-;)
  

娘が夏休み中は、お昼に『おにぎり』を握って
後は、娘に任せて出勤します。

今日は、娘がベーコンエッグチーズトーストを
店主の分も作ってあげたらしい。

店主、感激！！
めっちゃ喜んでた♪って言う、娘も嬉しそうでした(*´ω`*)